広島・岡田は2敗目、中盤の乱調悔やむ「守り切れなかった」

4回、制球を乱しピンチを背負う岡田(中央)
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 「交流戦、西武4-2広島」(1日、メットライフドーム)

 広島の岡田明丈投手が8回6安打5四死球4失点で2敗目を喫した。

 二回、松山の右越え2ランで2点をもらったが、四回に自滅。3四死球で無死満塁のピンチを迎えると、中村の遊ゴロ併殺打の間に1失点。さらに2死三塁から栗山に中前適時打を浴び、試合を振り出しに戻された。

 続く五回も先頭・岡田の右前打からリズムを崩して2点を奪われ、逆転を許した。八回まで投げるものの、中盤の乱調が黒星に直結。「野手のみなさんに先制してもらったのに、守り切れなかった」と責任を背負った。緒方監督も急変について「もったいないと言えば、もったいない」。続けて「リードしているときの投球よりも、ひっくり返されてからの投球がスイスイ投げている。(野手も)毎回、毎回5点も6点も取れる訳ではない」と振り返った。

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