広島・緒方監督「衝撃的なデビュー」 初打席弾のバティスタを絶賛
「交流戦、広島6-5ロッテ」(3日、マツダスタジアム)
広島・緒方孝市監督が、プロ初打席で代打逆転2ランを放ったバティスタを絶賛した。「衝撃的なデビューをしてくれた。長打力が売りだが、ファームでシーズンに入って技術が上がっていると報告を受けていた」と明かした。
1軍初打席の内容に「上のレベルのピッチャーに対してどれくらいの対応を見せてくれるかを見ていた。即戦力の外国人ではない。日本で経験を積んで、育ってほしい」と期待を込めた。
続けて「(ボールを)見送る形もしっかりできていた。雰囲気のある打席だった」とたたえ、今後の交流戦で指名打者としてスタメン起用する可能性も示唆していた。