広島・バティスタが逆転2ラン 3日に支配下登録、4試合で3発
「交流戦、日本ハム-広島」(7日、札幌ドーム)
広島が二回、「8番・左翼」で先発出場したサビエル・バティスタ内野手の3号2ランで試合をひっくり返した。
2死三塁で打席に立った。1ボールからの2球目、高めに浮いたフォークを強振。勢いよく飛び出した打球は左翼席に突き刺さった。「昨日は詰まった当たりが多かったから、ポイントを前に置くことを意識していた。意識した通り」と振り返った。
3、4日のロツテ戦(マツダ)では、代打出場で2試合連続のアーチ。「7番・左翼」でプロ初先発を果たした前日6日の同戦では4打数無安打に終わった。2日に支配下登録された助っ人は、4試合で3発と本塁打を量産している。