広島・大瀬良が4勝目「悪いなりに粘れた」 尻上がりの7回3失点

3回、好捕した丸に拍手を送る大瀬良(撮影・出月俊成)
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 「交流戦、日本ハム3-8広島」(7日、札幌ドーム)

 広島の大瀬良大地投手が7回104球を投げ5安打3失点で、昨季を上回る4勝目を手にした。

 初回、レアードに中前適時打を浴びて先制点を与えるなど、四回まで3点を奪われた。五回以降に立ち直ると、七回まで3回連続3者凡退。走者がいなくてもセットポジションからの投球でバランスを取り戻した。「内容は決して良くないけど、悪いなりに粘って投げられました」

 前回5月31日の西武戦では、両足がけいれんするアクシデントがあった。今回はイニング間にストレッチを行い、こまめな水分補給を行うなどの対策を講じたことで「大丈夫でした」。球数が増えても球威を維持して日本ハム打線を封じた。

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