丸、交流戦100万円ゲット 打率トップ・411
NPB(日本プロ野球機構)は23日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞の受賞者を発表した。広島からは、丸佳浩外野手(28)が日本生命賞を受賞。賞金100万円が贈られる。
丸は全18試合に出場し、12球団最高打率となる・411を記録。不動の3番打者として、チームの最高勝率争いに貢献した。
球団としては鈴木に次いで2年連続の受賞。丸は「このような賞を受賞することができ、大変光栄ですし、素直に嬉しいです。残りシーズンもこのような成績が残せるように、チームの優勝のために全力でプレーしていきます」と喜びを口にした。
日本生命賞は、交流戦期間中に活躍した選手が各リーグから1名選ばれる。パ・リーグは、交流戦で12球団2位の打率・396をマークした日本ハム・松本剛内野手が受賞した。
また、最優秀選手には12球団最多の23打点、同2位の7本塁打を記録したソフトバンク・柳田悠岐外野手が受賞した。