新井、練習中に左肘付近に打球直撃で病院へ「大丈夫よ」と球場に戻る
3枚
「DeNA-広島」(28日、横浜スタジアム)
広島・新井貴浩内野手(40)が、予期せぬアクシデントに見舞われた。
試合前の走塁練習中に、打球が左肘付近に直撃。その場でうずくまり、場内は騒然となった。新井は「大丈夫、大丈夫」と話したが、練習を切り上げてベンチへ。トレーニングウエアに着替えて病院へ向かった。左腕にはサポーターが装着されていた。
新井は前日27日DeNA戦(横浜)で代打2点二塁打をマーク。チームを今季24度目の逆転勝利に導き存在感を示していただけに、状態が心配された。
約1時間半後、新井は球場に戻り「大丈夫よ」と気丈に話した。詳しい症状については試合後、トレーナーから説明されるという。