広島・新井、練習中に打球受け「左肘関節打撲」 緒方監督「ダメだったら抹消する」

打撃練習のボールが左腕に直撃した新井=横浜スタジアム
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 「DeNA11-8広島」(28日、横浜スタジアム)

 試合前の走塁練習中に打球を左肘に受けた広島・新井貴浩内野手(40)が、横浜市内の病院で診察を受け、「左肘関節打撲」と診断された。

 試合後、新井は「当たったときはどうしようもなかった。試合中、バットは振っていない。あさっての試合も気持ち的にはいけるけど、今晩以降できることをやっていきたい」と話した。松原チーフトレーナーは「骨の異常はなかった。休み明けでどれだけ回復するか。アイシングなど徹底してやっていく」と説明した。

 緒方監督は「ダメだったら抹消する。大丈夫だったら、あさっての試合に出るだろう」と見通しを語った。

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