全セ岡田、全球直球勝負で2回完全投球
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「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全セ-全パ」(14日、ナゴヤドーム)
全セの岡田明丈投手(広島)が全球直球勝負を挑み、2回を無安打無失点に抑えた。
五回から登板し、まずは中田と対戦。カウント2-2からの6球目、153キロの内角直球で空振り三振を奪った。続く上林と嶋も力で押し込み、いずれも二ゴロに仕留めた。六回は源田、秋山、浅村の西武勢を三者凡退。浅村の初球には最速154キロを計測した。球宴初出場の2年目右腕が投じたのは15球。持ち味の剛速球を存分に披露した。