岡田、打線の援護でプロ初10勝 先発全員14安打9得点
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「DeNA4-9広島」(6日、横浜スタジアム)
広島の先発・岡田明丈投手が10勝目を挙げてプロ2年目で初の2桁勝利を達成した。5回3失点と良いとは言えない出来だったが、先発全員安打となる14安打9得点と打線の援護が効いた。
四回、西川の適時打と岡田自身の2点適時打で3点を先行したが、その直後に岡田が3連続四球などで乱れて2失点を喫した。
いやなムードになった五回、鈴木の23号2ラン、バティスタの9号ソロなど一発攻勢で突き放した。九回にはエルドレッドのダメ押し24号ソロも出て自慢の打線が勝負を決めた。