広島が優勝マジック27を点灯 丸の先制18号3ランなど阪神に大勝 野村が8勝目

ファンの声援に応える広島・丸佳浩=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)
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 「阪神6-11広島」(15日、京セラドーム大阪)

 広島が優勝マジック27を点灯させた。2位の阪神に大勝し、3連勝でその差を9・5ゲームに広げ、残り35試合でのマジック再点灯となった。

 広島は初回、丸の18号3ランで先制。三回にも松山の2点適時打、四回には4安打を集中して6点を奪い、序盤で大量リードをつくった。

 投げては先発した野村が、6回を8安打6失点ながら打線の援護を受けて、8勝目(4敗)。

 阪神は先発した小野が試合をつくれず、2回1/3を7安打5失点で7敗目(0勝)。

 打線は五回に福留が13号3ランを放つなど反撃したが、序盤の大量失点が大きかった。

 17試合ぶりの一発となる先制3ラン含む4打点の丸は「本塁打は久しぶりにいい手応えでした」と振り返り、優勝マジック点灯には「1戦1戦、集中してやるだけ。去年もそうなんですけど、チーム全体的に気にしていなくて、自分たちの野球をやるだけ」と話していた。

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