鈴木は右脛骨内果剥離骨折の診断 試合中、ジャンピング捕球の際、痛める
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「DeNA7-6広島」(23日、横浜スタジアム)
途中交代した広島・鈴木誠也外野手(23)が右脛骨内果剥離骨折と診断された。全治は不明。24日に広島市内の病院でチームドクターの診察を受ける。
5-0で迎えた二回2死。DeNA・戸柱の右翼後方への大飛球を追いかけた鈴木はフェンスにぶつかりながら、ジャンプ一番、キャッチする超ファインプレー。ところが、着地の際、バランスを崩したのか、足首を痛め、顔をゆがめながら右足首を押さえて倒れ込んだ。
プレー続行は不可能と判断され、タンカで退場。鈴木は「足首です。(着地時か?)分かりません。大丈夫でしょ」と話し、両手で松葉杖をついて、右足首を包帯でぐるぐる巻きにしてタクシーに乗って病院へ向かっていた。