広島、雨天中止でも16日にマツダスタジアム開場 阪神戦をビジョンで観戦、胴上げも

雨に備えグランドにブルーシートがひかれたマツダスタジアム(撮影・堀内翔)
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 優勝へのマジックナンバーを「1」としている広島は15日、マツダスタジアムでの16日・ヤクルト戦が雨天などで中止になった場合でも阪神-中日戦(甲子園)が中止にならない限り、入場券を持っている人を対象にマツダスタジアムを開場することを発表した。

 15日現在の16日の広島地方の天気予報は雨。中止の可能性があるが、甲子園の試合で阪神が敗れるか引き分けで優勝が決まる。そこで球団は広島戦が中止になっても阪神戦が行われる場合、16日の入場券を持っている人を対象に開場し、大型ビジョンで阪神の試合観戦、優勝が決まれば、優勝セレモニーが行われ、観戦できる。

 なお、広島戦が中止になった場合は「9月16日(土)の入場券は払戻しとなりますので、大切にお持ちください。また、払戻し後は、マツダスタジアムへの入場、再入場はできませんので、ご注意ください」と呼びかけている。

 1991年以来26年ぶりの地元胴上げ、マツダスタジアムでの初の胴上げに王手をかけながら台風18号という思わぬ敵があらわれた。

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