上本「つば九郎とかけまして、丸さんと解く」その心は?
「広島-ヤクルト」(16日、マツダスタジアム)
優勝マジック「1」の広島。37年ぶりの連覇が懸かる一戦を前に、上本崇司内野手(27)がマツダスタジアムに隣接する室内練習場で行われた試合前練習の声出しをし、円陣を爆笑が包んだ。
スタメン発表などを行った後、上本が輪の中心へ。「つば九郎とかけてまして丸さんと解きます。その心はどちらも顔がでかい」と謎かけのような声出しをし、チームメートを和ませた。
14日のDeNA戦(マツダ)前にも「優勝間近とかけまして、熱気球と解きます。その心はどっちもきたい(期待・気体)がふくらむでしょう」と披露し盛り上げていた。
練習後、上本は「今日のは謎かけではないですね。いつも自分で考えています」と入念な準備し、ムードメーカーとして一役買っている。