広島の薮田、4回5失点に唇噛む「いいところが1つもなかった」
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「オープン戦、広島-日本ハム」(13日、マツダスタジアム)
広島の薮田和樹投手は5回、93球を投げ4安打5四死球5失点(自責点3)だった。
初回に1点を失うと、二回以降は粘り強い投球で無失点。だが五回につかまり一挙4点を失った。
四球をきっかけに走者をためると松本、近藤、レアードに適時打を浴びた。「いいところが1つもなかった。五回はけん制アウトがあって、その次に四球。一番、やってはいけないこと。流れを悪くした。五回に崩れたのが一番の反省です」と唇を結んだ。