大瀬良、今季初勝利 両太ももつって緊急降板も大事に至らず
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「広島8-3中日」(1日、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手が5回1/3を4安打2失点、9奪三振で今季初勝利を挙げた。両太ももがつるアクシデントで緊急降板したが、試合後は大事に至らなかったことを報告した。
初回から3者連続三振に斬るなど、好投していた右腕。だが、六回先頭のアルモンテを打ち取ると、両太ももがつったことで急きょマウンドを降りた。試合後、駐車場に姿を現すと「今は何ともない状態で回復しています」と説明。続けて「どういう状況でも投げきれるようにならないといけない」と話した。