広島が快勝で貯金5 セ最長の開幕から7試合連続5得点以上 連勝の野村は通算60勝

1回DeNA、1死三塁、DeNA・筒香嘉智を邪飛に打ちとる広島・野村祐輔=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島7-3DeNA」(6日、マツダスタジアム)

 広島はが9安打で7得点を挙げ連勝、貯金を5とした。

 1点を追う初回、田中、菊池の連打などで無死満塁とすると、エルドレッドが押し出しの四球を選び同点。敵失で2点を勝ち越し主導権を握った。五回には丸の適時打、六回には野村がセーフティースクイズを決め、七回には堂林、会沢の適時打で加点した。2008年のヤクルトが記録した開幕から7試合連続で5得点以上を最長記録に並んだ。

 開幕投手を務めた野村は、8回3失点で2勝目。「カードの頭がとれてよかったです。次も頑張ります」と話した背番号19は通算60勝とした。

 DeNAは先発・石田が初回に崩れるなどで5回4安打4失点だった。

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