田中、死球の右手「大丈夫」441試合連続フル出場継続中
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17日のヤクルト戦(呉)で右手に死球を受けた広島・田中広輔内野手が18日、マツダスタジアムで試合前練習に参加。守備、走塁、フリー打撃など、普段通りの練習メニューをこなし「痛みはありますが、大丈夫です」と不安を一掃した。前日の試合後、病院でレントゲンを受け、骨に異常はなかったという。
田中は15年4月1日DeNA戦(横浜)から441試合連続フルイニング出場を続けるが、「本当に無理だったら出ないです。チームのためにならない。自分から言います」と語った。
前夜は「ちょっと心配やね」と話していた緒方監督も一安心だ。「不幸中の幸い。当たり所が良かった」と胸をなで下ろしていた。