広島・鈴木が1軍復帰後、初打点 骨折したハマスタで「5番・右翼」スタメン出場
「DeNA-広島」(24日、横浜スタジアム)
広島の鈴木誠也外野手が、1軍復帰後初の打点を記録した。
3-0の五回1死満塁で、今永から左犠飛を放った。「打ったのはストレート。少し浅かったのでどうかと思ったけど、(三塁走者の)広輔(田中)さん、さまさまです」
鈴木は下半身の張りを訴えて一時、戦列を離れていたが18日に1軍復帰。代打での出場が続いていた。この日からスタメンに復帰。横浜スタジアムでプレーするのは、右足首を骨折した昨年8月23日以来となった。
チームはさらに五回、2死満塁から安部の何でもない中飛を中堅手・神里がポロリ。グラブから打球がこぼれる間に、すべての走者が本塁を駆け抜けた。五回を終わって、7-0と大きくリードを広げた。