抹消の丸、右太もも治療受ける「歩く分には痛くない。悲観することはない」

 28日の阪神戦(マツダ)で右太もも裏を痛め、翌29日に出場選手登録を抹消された広島・丸佳浩外野手が30日、マツダスタジアムで治療などを受けた。

 午前10時30分に球場入りすると、約3時間半滞在した。

 患部については「歩く分には痛くないというレベルです。きょうは治療と上半身のトレーニングをしました。それくらいしか今は」と話した。

 シーズン中に抹消されるのは、2012年9月3日以来7年ぶりだ。13年5月20日から始まった連続試合出場は「700」で途切れた。

 「残念だけどしょうがない。でも悲観することはない。ケガをしたことはプラスではないけど、振り返ったときにある意味、良かったなといえるようにやれることをやりたい」

 チームは現在5連勝中だ。チームを離脱したことに「悔しい気持ちがある」と言うと「でも僕1人が抜けたからといって、もたつくチームではない。現にしっかりと戦っている。自分のやるべきことをやりたい」と力を込めた。

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