緒方監督 ナゴヤドームで5連敗の屈辱「どのチームにも弱点はある」
「中日5-2広島」(16日、ナゴヤドーム)
首位広島がナゴヤドームで2005年以来、13年ぶりとなる開幕5戦5敗を喫した。
打線が中日の先発柳の前に沈黙。緒方監督は「いい投球をされた」と振り返った。
今季ナゴヤドームで5連敗となったことについては「君たちはそうやって書けばいい」と語り「常々言っているけど、1試合1試合しっかり戦っていく」と前を向いた。
前日15日の同戦では4盗塁を許し、この日も初回の大島の二盗からピンチを広げ、先制点を献上した。連日、足でかき回されチームの課題が浮き彫りになりつつある。指揮官も「うちは完成されたチームではない。どのチームにも弱点はある」と受け止めていた。