投壊で今季初の3カード連続負け越し 九里6回途中6失点
「交流戦、ロッテ7-5広島」(3日、ZOZOマリンスタジアム)
広島は、投手陣が打ち込まれ連敗。今季初の3カード連続負け越しとなった。
先発した九里は三回までに3失点。5-3の六回に先頭・角中の右中間突破の三塁打からピンチを招くと、2失点して同点とされマウンドを降りた。交代した今村も負の流れを止められず田村、荻野に連続適時打を許した。
5回2/39安打6失点で2敗目を喫した九里は「甘く入ったところを打たれてしまった」と悔しさをにじませた。
この試合を含め、ここ8試合で計59失点。7失点以上は7試合を数える。チーム防御率は4点台に入る4・05。交流戦に限れば12球団ワーストの6・79になってしまった。