逆転負けで今季ワースト5連敗 4年ぶり交流戦負け越し

 7回、2ランを打たれる広島・今村猛
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 「交流戦、ソフトバンク6-2広島」(16日、ヤフオクドーム)

 広島が今季ワーストの5連敗。14年以来、4年ぶりに交流戦の負け越しが決まった。

 一回、敵失で先制。三回は鈴木の8号ソロで加点した。

 だが、終盤に投手陣が崩れた。七回、6回1失点と好投したジョンソンから、2番手の今村に交代。逃げ切りを図ったが、1死から連打で一、二塁とされると、長谷川に右前適時打を打たれて追いつかれた。さらに中村晃の犠飛で勝ち越しを許すと、内川に2ランを被弾。一挙4失点で、勝利が遠のいた。

 連敗中の5試合は計38失点。この日はジョンソンが先発の役割を果たしたが、苦しい戦いが続いている。

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