菊池&野間弾で逆転に成功 難敵菅野を攻略
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「広島-巨人」(28日、マツダスタジアム)
広島が0-2の五回、菊池涼介内野手の8号ソロと野間峻祥外野手の4号3ランで逆転に成功した。
まずは菊池だ。0-2の五回1死走者なし。カウント0-1から菅野の変化球をを豪快に振り抜き、左翼席へと着弾。5月11日・阪神戦以来35試合ぶりの一発で打ったのはカットボール。「必死にいきました。とにかく点が入って良かったです」とコメントした。
さらに丸、松山が四球を選び2死一、二塁とすると、打席には野間。カウント1-2から菅野のスライダーを仕留め、高々と舞い上がった打球は右翼席へと飛び込んだ。値千金の一発に「自分のスイングでしっかり捉えることができました。後ろにつなぐ気持ちが最高の結果になりました」と振り返った。