広島、中日の監督・ナインが募金活動 広島・緒方監督「心から感謝します」

 中日との試合前に、西日本豪雨の被災地支援のため募金活動をする広島の緒方監督(左)と大瀬良(中央)=ナゴヤドーム
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 「中日-広島」(16日、ナゴヤドーム)

 西日本豪雨災害の復旧支援として、広島・緒方孝市監督、会沢翼捕手、野村祐輔投手、大瀬良大地投手と中日・森繁和監督、福田永将内野手、松坂大輔投手らが16日の試合前、ナゴヤドームで募金活動を行った。

 広島の緒方監督と3選手は約20分行い、両軍の多数のファンから募金が集まった。ファンと固い握手も交えた緒方監督は「この暑い中、たくさんの人が大汗をかいて募金のために並んでくれた。心から感謝します。中日の森監督をはじめ、選手にも協力してもらってお礼申し上げます」と感謝の思いを口にした。

 選手会長の会沢は「ドラゴンズ球団の方にこのようにしていただいて、感謝しています。まだまだ広島は大変な状況。ちょっとでも元気や勇気を与えられるようにしていきたい」と語った。

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