鈴木が自打球で負傷交代 後半戦初戦で暗雲

6回、鈴木は右足首に自打球を当て、ベンチに下がり、そのまま交代となる=ナゴヤドーム(撮影・坂部計介)
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 「中日-広島」(16日、ナゴヤドーム)

 広島・鈴木誠也外野手がアクシデントに見舞われ、途中交代した。

 六回無死一塁での第3打席。4球目のファウルが左スネ付近に直撃する自打球となり、その場でうずくまった。駆け寄った松原チーフトレーナーに付き添われ、足を引きずりながらベンチ裏へ退いた。

 グラウンドに戻らず、直後に下水流と交代となった鈴木。主砲が離脱となれば手痛いだけに、後半戦初戦で暗雲が立ちこめた。

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