ソフトバンクからトレードの曽根が会見「田中さん、菊池さんに追いつけるよう」

ユニホームに袖を通し、カープでの活躍を誓う広島・曽根海成=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 ソフトバンクから広島にトレード移籍した曽根海成内野手が27日、マツダスタジアムで入団会見に臨んだ。

 黒色のスーツに赤いネクタイを着用し会見場に姿を見せた23歳。自身の持ち味を「守備と走塁」と説明した。主に二遊間を守れる内野手で「カープの二遊間は田中さん、菊池さんとお手本になる人たち。そこに少しでも追いつけるように、追い越せるようにやっていきたい」と力を込めた。

 ウエスタンでは今季39試合に出場し、打率・316、0本塁打、8打点。背番号59のユニホームに袖を通し、「1からではなくゼロからのスタートと思って、必死にアピールして頑張っていきたい」と意気込みを示した。

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