広島打線、序盤3回で4本塁打の乱れ打ち 早くも2桁安打達成
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「ヤクルト-広島」(1日、神宮球場)
広島打線が序盤3回で4発の花火を打ち上げた。
初回に先発・ブキャナンから鈴木が15号先制3ランを放つと、二回には丸の22号ソロなどで3点を加点。
三回は2番手の星から田中が8号ソロ、続く菊池の3年連続2桁本塁打となる10号ソロを放ち、2点を挙げた。
三回を終えて8-1と大きくリード。安打は早くも2桁12安打に達し、先発メンバーでは会沢と投手の九里以外にはヒットが出ている。
リーグトップのヤクルト・山田哲、バレンティンの24本塁打に2差とした丸は、「打ったのはカットボールかな。思い切っていきました。あまく来たボールを自分のスイングで捉えることが出来ました」と振り返った。