鈴木誠也が三回終えてサイクル安打に王手 残すは三塁打 球団ではロサリオ以来

 「ヤクルト-広島」(1日、神宮球場)

 広島・鈴木誠也外野手が三回を終え、3打数3安打。史上68人目(73回目)のサイクル安打に三塁打を残して王手をかけた。今季、ソフトバンク・柳田、ヤクルト・山田哲、DeNA・桑原が達成している偉業達成なるか、注目される。

 鈴木は初回、1死一、三塁で先発ブキャナンから左越えに先制の15号3ランを放つと、二回には2死走者なしから中前への飛球がポトリと落ちるラッキーな安打が二塁打となった。さらに三回には2死走者なしで、2番手・星から右前にはじき返した。

 五回の第4打席は2死一、二塁で3番手・風張から右線への二塁打を放ち、2者が生還した。

 広島ではロサリオが2014年9月2日・巨人戦で達成。また、広島の日本選手では1999年4月24日・中日戦で金本知憲が4打席連続安打(二塁打、本塁打、三塁打、単打)でサイクル安打を達成している。

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