大瀬良が14勝目 7回をソロ2本による2失点に抑える マジックは22
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「広島6-2中日」(25日、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手が7回2失点で自己最多を更新する14勝目(5敗)を挙げた。被安打7も許した得点は、ソロ本塁打による2点に抑えた。
チームの優勝マジックは1つ減って22となった大瀬良は、「これからも大事な試合が続くのでしっかり投げたい」とファンの声援に応えた。
打線も1点を先制された直後の初回、丸の29号3ランで逆転すると、二回には大瀬良が自らタイムリーを放ち、1点を加えた。さらに五回はバティスタが20号ソロを放つと、七回には鈴木が25号ソロで加点した。
中日は先発・大野雄が5回7安打5失点で今季初勝利にまたも届かなかった。打線は広島と同じ9安打を放つも、初回に平田が7号、六回にはビシエドの20号とソロ2本による2得点に終わった。