広島 雨で中断も流れ変わらず 適時打にスクイズで4点を先制

 「ヤクルト-広島」(1日、神宮球場)

 広島がリードを広げた。五回、鈴木の27号ソロの後、松山が右前打、田中は四球でつないだ。その後、雨が激しくなり、中断を挟んだが、続く西川が左前へ適時打を放った。

 西川は「打ったのはカットボール。コースに逆らわず、いい反応で打つことができました。追加点になって良かったです」と振り返った。

 采配も的中した。なお1死一、三塁から大瀬良がセーフティースクイズ(記録は一塁犠打野選)を成功。さらに、2死満塁から3番丸が右手甲付近に死球を受け、この回、一挙4点を先制した。

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