緒方監督「誠也が流れを持ってきてくれた」

 「ヤクルト3-8広島」(1日、神宮球場)

 広島が、投打がかみ合い5連勝を記録。2カード連続の勝ち越しも決め、優勝マジックは2つ減らし「15」とした。

 投げては先発・大瀬良が7回2安打1失点(自責0)で両リーグトップの15勝目。打線も五回の鈴木の27号先制ソロをきっかけに猛威を振るい、計8点を奪った。

 緒方監督は大瀬良について「試合の後半の締め方がしっかりした投球をしてくれた」と称賛。鈴木についても「両チーム安打が出ない中、そういう時に誠也が流れを持ってきてくれた」と目を細めた。

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