「ヤクルト2-4広島」(16日、神宮球場)
広島の守護神・中崎が2年ぶり2度目のシーズン30セーブを達成した。4-2の九回、1死から走者を許したが、無失点に抑えた。
試合後は30セーブについて「そこは意識していなかった。チームがいい勝ち方をしているということなので」と、自身の記録よりチームの白星を喜んだ。
シーズン最終盤を迎えて「七回一岡、八回フランスア、九回中崎」という勝利の方程式が機能している。守護神は「一岡さん、フランスアがいい形でまわしてくれるので、いい勝ちにつながっている」とうなずいていた。