天谷が引退セレモニー「3連覇のチームの一員、誇りに思う」
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「広島0-4巨人」(4日、マツダスタジアム)
今季限りで現役引退する広島・天谷宗一郎外野手が試合終了後、引退セレモニーに臨んだ。
背番号「49」はマウンド付近でナインから胴上げされ、「夢、希望があふれた素晴らしい球場で17年間、必死に野球をやってきました。カープは3連覇をし、チーム一丸となり、本当に強いチームとなりました。チームの一員になれたことを本当に誇りに思います」などとあいさつした。
試合には「1番・中堅」で先発出場。初回の守備では、坂本勇の打球を背走して好捕。その裏の打席では巨人先発の菅野と対戦し、捕ゴロに倒れたが、笑顔でプロ野球人生を締めくくった。