新井は代打で四球 快勝発進に充実感「各自がいいスタート切れた」
「セＣＳファイナルＳ・第１戦、広島６－１巨人」（１７日、マツダスタジアム）
今季限りでの現役引退を表明している広島・新井貴浩内野手は、六回２死一、二塁の好機に代打で登場。フルカウントからの８球目に四球を選んだ。後続が倒れて得点にはつながらなかったものの、大きな声援を浴びた。
「追い込まれたし、何とか粘ろうと。各自がいいスタートを切れたことがよかったし、明日につなげたい」。快勝発進に充実感をにじませた。
