緒方監督、敵地で連敗「いい攻撃、いい采配ができなかった」

9回、試合を見つめる緒方監督。右は右飛に倒れた鈴木(51)=ヤフオクドーム(撮影・堀内翔)
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 「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク4-1広島」(31日、ヤフオクドーム)

 広島が敵地で連敗を喫した。先発・野村が5回途中でKOされ、打線も鈴木のソロ本塁打による1点に封じられた。

 緒方監督は野村の投球を「1まわり目まで良かったけど」と話し、初回に本塁で憤死した走塁については「先制したかったけど、しょうがない」と淡々と語った。

 これで1勝2敗1分けとなり、「いい攻撃、いい采配ができなかった。また明日切り替えてやるだけ」と前を向いた。

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