広島が3試合ぶり先制!会沢が中前適時打
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「日本シリーズ・第5戦、ソフトバンク-広島」(1日、ヤフオクドーム)
広島が第2戦以来、3試合ぶりに先制した。二回、ソフトバンク先発・千賀を2死一、三塁と攻め立て、会沢翼捕手が「うまく反応できました」と、鮮やかなセンター返し。中前適時打で先制点をたたき出した。
ソフトバンクが勝てば王手となる一戦。敵地にも関わらず、三塁側から左翼席にびっしりと埋まったカープファンから大歓声が沸き起こった。
続く9番・野間も一、二塁間を破ったが、二塁からホームを果敢に狙った安部がタッチアウト。右翼手・上林の“レーザービーム”に追加点を阻まれた。