広島のジョニー・ヘルウェグ投手が5日、米国へ帰国の途についた。
今季途中から加入。中継ぎとして7試合に登板して2ホールド、防御率1・13の成績を残し、日本シリーズでも4試合に登板した。
「最後は残念な結果だったが、素晴らしい1年だったと思う。自分も自分なりの投球はできた。選手やコーチ、スタッフともいい関係を築けた」と振り返った右腕。来季に向けては「もちろん、チャンスがあれば広島に帰って来たい。チームメートともう一回、一丸となってプレーしたい。町も平和で安全で自分のホームタウンのような雰囲気があった」と残留を希望した。