タナキクマルがゴールデングラブ賞獲得 初受賞の広輔「素直にうれしいです」
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が8日、発表され、セ・リーグは3連覇した広島から菊池二塁手、田中遊撃手、丸外野手の3人が選ばれた。菊池は256票で両リーグ最多得票となった。
田中はプロ5年目で初受賞。「目標にしている賞でしたし、この賞を取るために毎日全力で頑張ってきたので素直にうれしいです。これからも一つ一つのプレーを大事にして、また受賞できるように、日々精進していきたいです」と喜びのコメントを寄せた。
6年連続6度目の受賞となった菊池は、両リーグ最多の256票を獲得した。「選んでいただき大変光栄です。広輔(田中)と共に受賞することができて、何よりうれしいです」。同じく6年連続6度目の丸は「選んでいただき光栄です。1年でも長く、この賞を取り続けられるように来季も頑張ります」とコメントした。