丸が三井ゴールデン・グラブ賞授賞式 田中、菊池と“タナキクマル”で参加
「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が29日、都内で行われ、広島からは菊池涼介内野手、丸佳浩外野手、田中広輔内野手が参加した。
菊池は6年連続6度目。セ・リーグの二塁手部門での6年連続6度目の受賞は、今季限りで現役を引退した中日の荒木に並んで最長、最多になる。また獲得票数は3年連続でセ・パ最多になった。「広島のタナキクマルで取れたのはうれしい。打撃で迷惑をかけたので、守備では何とかしたいと思っていた」と話した。
丸は外野手部門で6年連続6度目の受賞になる。「毎年、キクとこの賞をいただくことができていた。ずっと田中が3人(タナキクマル)で取りたいと言っていた。かなってうれしい」
遊撃手部門で初受賞となった田中は「目標にしていた賞。うれしい。僕自身も二遊間で取りたいと思っていた。毎年、二遊間でこの場に来られるように頑張りたい」と話した。
広島として二遊間そろってゴールデン・グラブ賞の受賞は初めて。