堂林 石原&会沢と護摩行 長野との競争に闘志「勝っていかないと」
広島・石原慶幸捕手と会沢翼捕手、堂林翔太内野手が12日、鹿児島市内の最福寺で護摩行に挑んだ。約90分間、顔をゆがめながら約4メートルの高さまで燃えさかる炎と向き合った。
チーム最年長の石原は「今年も1年始まるなという気持ちになります。チーム最年長になりますが、もう一回チャレンジするという気持ちを心に置いて頑張りたい」と話した。
選手会長・会沢は「毎年のごとく、熱かった。向かっていく気持ちを大切にしたい」と力を込めた。
3年連続の参加となる堂林は「年々気持ちを入れてやっている。また来させてもらって力が有り余っているんじゃないかと自分の中で確認できた」と収穫を強調した。また巨人へFA移籍した丸の人的補償で長野の加入が決まり、「さらに競争が激しくなる。勝っていかないと試合に出られない。自分の力で試合に出られるようにしたい」と真っ赤な顔で決意を述べた。