ドラ1小園が“恩人”小枝守氏の訃報に沈痛「感謝の気持ちしかない」

合同自主トレに参加した(左から)木村、小園、菊池、羽月、庄司
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 広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)が21日、廿日市市内の大野練習場で行われている合同自主トレに参加し、この日肝細胞がんのため亡くなった前高校日本代表監督の小枝守氏を悼んだ。

 17年のU-18ワールドカップでは監督と選手の関係。突然の訃報に「びっくりしました。ショックです」と沈痛な面持ちを浮かべた。

 小枝氏には右目だと思っていた利き目が左目だったことを教えてもらうなど、さまざまな指導を受け「すごい優しい方。感謝の気持ちしかないです」と話した。

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