北別府氏、律儀な広島・長野に感激「知っててくれて、ありがとう」
広島球団初の200勝投手で野球解説者の北別府学氏が7日、自身のブログを更新。広島の日南キャンプを訪れて、巨人から人的補償で新加入した長野久義外野手と対面したことを明かした。
北別府氏は「長野選手」とのタイトルで、「ちょこっとだけ自己紹介をしました」と初対面だったことを明かした。
キャンプでは時ならぬ“長野フィーバー”が巻き起こっているとあって、「実はあまりにも注目されていて大変だろうなと、そっと見守るのが良いかなと思っていたのですが」と当初は、言葉を交わすつもりはなかったそう。
ところが、「気づいてくれて直ぐに挨拶に来てくれました」と長野の方から声を掛けてきたという。「知っててくれて、ありがとう」と、その律儀な性格に感激していた。
ちなみに北別府氏といえば、1月にテレビ出演した広島・岡田明丈投手が「球場にOBが来られている時も全然分からない」と衝撃の告白し、北別府氏の写真を見ても名前を言い当てらなかったことを後で知り、「もしかしてだけど、誰かわからず話をしていた?」と、その“天然”ぶりにビックリしていた。