ドラ1小園が沖縄2次キャンプへ 高卒野手の1軍帯同は27年ぶり
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「広島春季キャンプ」(11日、日南)
ドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)が、15日からの沖縄2次キャンプに帯同することが決まった。
この日、今キャンプ初の紅白戦では紅組の「7番・遊撃」でスタメン出場。二回1死は見逃し三振。五回は中飛、七回は二ゴロに倒れ3打数無安打に終わった。
それでも初日から走攻守で順調に成長していることが評価された。高ヘッドコーチは「高卒1年目としては十分。沖縄へ連れて行く予定になっている。もう少し1軍の試合を経験させたい」と話した。沖縄では練習試合とオープン戦が計6試合予定されている。
球団では、高卒野手が春季キャンプを1軍でスタートさせるのは、92年の徳本政敬以来、27年ぶりだ。