ドラ1小園が対外試合初ホームラン 高卒新人のオープン戦本塁打は大谷以来
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「オープン戦、西武-広島」(3日、長崎県営野球場)
広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)が対外試合プロ初本塁打をマークした。高卒新人野手でのオープン戦本塁打は2013年の大谷翔平以来となった。
四回の守備から出場し、迎えた八回先頭。カウント0-2から左腕・武隈の3球目、内角137キロ直球を振り抜き、打球は右翼席へ着弾した。
前日の西武戦ではフェンス直撃の二塁打で対外試合初長打を記録していたルーキー。初アーチに、歓声を浴びながら白い歯をのぞかせ、ダイヤモンドを一周した。