長野 巨人・坂本勇とグラウンドで談笑 丸は会沢と握手
「オープン戦、広島-巨人」(5日、マツダスタジアム)
長野久義外野手が、古巣との対戦を前に巨人・坂本勇人内野手と談笑した。赤い練習着に身を包み、後でグラウンド入りしてきた坂本勇のもとに歩み寄って言葉を交わした。
昨季までチームの顔として、先頭に立っていたふたり。12年には最多安打を仲良く分け合うなど、グラウンド内外で特別な存在だった。
一方、巨人・丸佳浩外野手は球場到着してすぐに広島ナインにあいさつ回り。打撃ケージ裏にいた主砲・鈴木に肩をもまれ、笑顔を浮かべた。東出、迎打撃コーチとも言葉を交わすと、内野にいた緒方監督にも駆け寄って、丁寧に頭を下げた。その後は石原、野間らのもとにも自ら足を運び、会沢とはがっちり握手した。