床田5回6安打1失点 筒香から2奪三振 開幕2カード目へ順調

4回DeNA1死二、三塁、嶺井博希に先制打を浴びる広島・床田寛樹(左)=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA対広島」(20日、横浜)

 広島の床田寛樹投手が先発し、5回6安打7奪三振1失点。筒香から2三振を奪うなど好投した。

 失点は四回。先頭・ロペスの左前打から1死二、三塁とされると、嶺井に先制の右前適時打を浴びた。なおも1死一、三塁は、大和を二ゴロ併殺打。この回を最少失点で切り抜け「タイムリーを打たれたあとで、しっかりダブルプレーがとれたのは良かった」と汗をぬぐった。

 オープン戦はこの試合が最後の登板。左肘のトミー・ジョン手術から復帰した昨季途中以降、今季の「開幕ローテに入りたい」と言い続けてきた。4試合に先発し防御率1・59。結果を出し続け、先発6人に名を連ねた。

 自身の開幕は2カード目の2戦目となる3日の中日戦(ナゴヤドーム)が濃厚だ。

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