連敗3でストップ!鈴木誠也“4番の仕事”逆転の決勝3ラン
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「中日2-3広島」(3日、ナゴヤドーム)
広島・鈴木誠也外野手が0-1の七回に2号逆転3ランを放ち、これが決勝弾となった。チームは連敗を3で止めた。
2死から菊池涼が左中間フェンス直撃の二塁打、野間が四球で続き一、二塁。1ボールから祖父江の145キロ直球を強振し、打球はバックスクリーンへと飛び込んだ。
「何とかしたいというところでしっかり捉えることができました。逆転につながって良かったです」
九回には抑えの中崎がビシエドの適時打を浴び、1点差に詰め寄られたが、同点は許さず振り切った。
勝ち投手は広島先発の野村で今季初登板で初白星。中崎は今季初セーブ。負け投手は祖父江で1敗(1勝)。