矢崎、1軍昇格即登板で4回無失点「結果0というのは良かった」

2回、ヤクルト・山田哲人に押し出し四球を与え肩を落とす広島・矢崎拓也=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島2-6ヤクルト」(11日、マツダスタジアム)

 広島・矢崎拓也投手が17年6月23日・阪神戦以来の1軍登板で4回2安打無失点に抑えた。

 この日出場選手登録され、0-3の二回無死満塁から登板。適時打などを許したが、三回以降は直球中心に押し、相手に二塁すら踏ませなかった。

 試合後は「結果『0』というのは良かった」とうなずいた。その一方で四、五回の四球はいずれもフルカウントから6球目が高めに浮いたもので「(カウント)3-2から最後ノーチャンスの球だった。相手も振りにこない球。課題は明白」と反省も忘れなかった。

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