長野が11試合ぶり安打も…初回に続き絶好機逃す
「巨人-広島」(17日、リブワーク藤崎台球場)
広島・長野久義外野手が11試合ぶりの安打を放った。
「6番・中堅」で6試合ぶりに先発出場。2点を追う二回先頭、巨人の先発・高橋の直球を振り抜き、中前へ痛烈にはじき返した。続く会沢も死球で無死一、二塁としたが、安部が三振。野村はバントした打球が足に当たり、これがフェアゾーンとの判定でアウトとなった。2死一、二塁で、田中広は三振に倒れた。
初回、巨人の先発・ドラフト1位・高橋から3四球をもらい、1死満塁とした。絶好の場面で松山が打席に立ったが、まさかの遊撃ゴロ併殺打。5番が勝負強さを見せられなかった。
二回まで無得点に終わり、25イニング連続でタイムリーなしとなった。