不調の松山とバティスタが特打 DeNA・今永撃ちへ
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広島・松山竜平外野手とサビエル・バティスタ外野手が18日、野手指名練習に参加し、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で、みっちり汗を流した。フリー打撃に加えて、特打を敢行。迎打撃コーチを相手に、約20分間、快音を響かせた。
赤ヘル打線の中軸を担う2人だが、今季は低空飛行が続く。ここまで松山は17試合に出場し、打率・156、2本塁打、4打点。バティスタも17試合の出場で打率・114、0本塁打、1打点。17日・巨人戦(熊本)も無安打に終わっていた。
リーグ屈指を誇った昨季のような打線を取り戻すためには、2人の復調が欠かせない。19日・DeNA戦の先発は前回対戦で完封を許した今永だ。共にスタメン出場する可能性があり、バティスタは「甘い真っすぐを狙いたい」と力を込めた。